「願う力」で人生は変えられる アラン・コーエン より

環境を整えましょう


祈りはいつでもどこでもおこなえますが(そして、真の祈りは絶えることなくつづきます)、祈りに合った環境をととのえることで、その実践でさらに効果をあげることができます。一部屋まるごと、あるいは部屋の一部、あるいは少なくとも机の一部を専用の空間にし、祭壇をつくります。そのさい、テレビや仕事、食事や会話といった日々の生活の喧騒から離れた場所を選びます。

祭壇をつくる目的は、あなたに神を思い出させ、安らぎをもたらすようなエネルギーを積み上げることです。愛する人や好きなものを思い出せるよう家に写真やアートを飾るように、祭壇は私たちの思いを神聖なものへと高めてくれます。

祭壇には、神や平和や癒しのシンボルを飾ります。神聖な存在や聖人、大切に思っているスピリチュアルな師、あるいは愛する人の写真などを置きます。そしてキャンドルや聖書、インセンス、花、クリスタル、聖石、鳥の羽、あるいは見ると力の与えられるものを飾ります。あなたの祭壇はあなた自身がつくりだすもので、あなたにとって意味のあるものにすべきです。祭壇はちりひとつないほどきれいにし、その聖なる空間にガラクタや世俗的活動が入りこまないようにします。

そこで祈ったり瞑想したり、聖歌を歌ったり、心を高めてくれるものを読んだりするなら、そこには癒しの波動が蓄積され、その場所に入ったとたんに安らぎを感じられるようになるでしょう。

あなたの家にはつねに神が住んでいます。そして祭壇はその存在を裏付ける場所なのです。